性感染症内科クリニック【プライベートケアクリニック東京】新宿駅近く、東京駅近く、名古屋栄駅近く

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性感染症内科

野口 靖之プライベートケアクリニック名古屋栄 院長

名古屋栄 院長 野口 靖之

野口 靖之のぐち やすゆき

プライベートケアクリニック名古屋栄 院長

性感染症を総合的に診る、
産婦人科・感染症の専門医

  • 日本性感染症学会 認定医
  • 日本専門医機構認定 産婦人科専門医・指導医
  • 日本感染症学会認定 感染症専門医・指導医
  • 日本女性医学学会認定 女性ヘルスケア専門医

性感染症を診る上で大切にしていること

女性の性感染症は「検査だけ」では分からない

性感染症の診断では、検査はとても重要です。ただ、女性ではおりものの変化、不正出血、下腹部痛、外陰部のかゆみや痛みなど、性感染症とほかの婦人科疾患で似た症状がみられることがあります。

そのため、検査結果だけで判断するのではなく、

  • どのような症状があるのか
  • いつ、どのような感染機会があったのか
  • どの部位に感染している可能性があるのか
  • 診察でどのような所見がみられるのか

といった情報を合わせて考えることが大切です。

「性病の検査をする」だけでなく、症状や診療所見からほかの疾患も含めて考える。それが、女性の性感染症を診るうえで大切だと考えています。

産婦人科医として性感染症を見極める

こうした診断において、産婦人科医としてさまざまな外陰部や腟内の症状を診てきた経験が生きる場面があります。

例えば、性器ヘルペスや尖圭コンジローマだと思って治療を受けてもなかなか治らず、不安を抱えて相談に来られた方が、実際には、別の皮膚疾患や婦人科疾患、あるいは治療を必要としない正常な変化であったこともあります。

私は「本当に性感染症なのか」「ほかの病気ではないか」と常に問い直しながら、丁寧に診察することを大切にしています。

検査で病原体を調べることと、実際に症状を診て病気を見極めること。その両方を組み合わせることで、必要な診断と治療につなげます。

性感染症は、妊娠・出産にも関わる病気

また、性感染症は、目の前の症状だけでなく、将来の妊娠・出産にも関わる病気です。

私はこれまで、産婦人科医として妊娠・出産や周産期医療にも携わり、クラミジア、淋菌、梅毒などの妊婦感染や母子感染について研究・情報発信を行ってきました。

クラミジアや淋菌など一部の性感染症は、感染していても自覚症状が乏しく、気づかないまま経過することがあります。

そのため、次のような場合には、症状がなくても検査を検討します。

  • 感染の可能性がある性行為があった
  • パートナーが性感染症と診断された
  • 新しいパートナーとの性行為があった
  • 妊娠や将来の妊娠を考えている

性感染症を早期に見つけ、必要な治療につなげることは、今の症状だけでなく、将来の妊娠・出産を含む女性の健康を守ることにもつながります。

症状がある人には診察を。症状がない人には、その人の感染リスクに応じた適切な検査を。それぞれの状況に合わせて判断することを大切にしています。

診断・治療だけでなく、予防も大切に

性感染症診療は、感染を診断して治療すれば終わりではありません。感染症によっては治癒確認が必要です。

また、再感染を防ぐためには、パートナーへの対応や、今後どのように感染リスクを減らすかを考えることも重要です。

現在は、コンドームや定期的な性感染症検査だけでなく、ワクチンや予防医療など、性感染症の種類に応じて複数の予防方法があります。

特に婦人科領域においても重視されているのがHPVワクチンです。

HPVワクチンは、性感染症の一つである尖圭コンジローマだけでなく、子宮頸がんの予防にもつながります。

感染を見つけて治療するだけではなく、その後の性の健康まで考える。

そこまで含めて性感染症診療だと考えています。

略歴・専門領域・活動

略歴

  • 名古屋栄に生まれる
  • 名古屋市立東桜小学校 卒業
  • 東海中学校・高等学校 卒業
  • 愛知医科大学 卒業
  • 愛知医科大学 臨床研修医
  • 愛知医科大学 大学院 卒業

  • ブリティシュコロンビア大学 Centre for Disease Control(カナダ)、Research Fellow
  • 愛知医科大学 医学部講師(産婦人科学)
  • 愛知医科大学 周産期母子医療センター 准教授
  • 愛知淑徳大学 非常勤講師(~現在兼任中)
  • プライベートケアクリニック名古屋栄(院長)

学会・資格

性感染症

  • 日本性感染症学会 認定医

産婦人科

  • 日本産科婦人科学会/日本専門医機構認定
  • 産婦人科専門医・指導医

感染症

  • 日本感染症学会認定
  • 感染症専門医・指導医

女性医療・その他

  • 日本女性医学学会認定 女性ヘルスケア専門医
  • 日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医
  • 日本医師会 認定産業医

受賞歴

  • 日本性感染症学会 学会賞

専門領域

  • 性感染症診療
  • 性病検査
  • 女性の性感染症
  • クラミジア感染症
  • 淋菌感染症
  • 梅毒
  • HPV・尖圭コンジローマ
  • 婦人科感染症
  • 骨盤内炎症性疾患
  • 妊娠と感染症
  • 母子感染
  • 性感染症予防
  • HPVワクチン
  • 産婦人科
  • 感染症
  • 女性ヘルスケア
  • 性の健康に関する相談

性感染症・婦人科感染症に関する研究・論文

産婦人科・感染症の診療経験を基盤に、女性の性感染症、妊娠中の性感染症、母子感染、婦人科感染症などについて研究・報告を行ってきました。

主な論文

  • ・野口 靖之, 嶋津 光真. 【次世代の健康を育むための性感染症予防教育】若年女性の性感染症に潜むリスクを考える 淋菌・クラミジア・梅毒の妊婦感染を中心に. 日本性感染症学会誌. 2018;29(1):17-21.DOI:10.24775/jjsti.29.1.17

  • ・野口 靖之. 【感染症診療update】(II章)主要な臓器感染症 婦人科感染症 骨盤内炎症性疾患. 日本医師会雑誌. 2014;143(特別2):S230-S2.

  • ・野口 靖之. 妊婦クラミジア子宮頸管炎に対する対応. 日本産婦人科・新生児血液学会誌. 2012[CA1.1];22(2):75-80.

  • ・野口 靖之, 原田 龍介. 【骨盤内における感染症(消化管を除く)に対する治療戦略】婦人科領域感染症 クラミジア・淋菌腹膜炎. 日本外科感染症学会雑誌. 2011;8(3):241-4.

  • ・野口 靖之. 【STDサーベイランスを考える サーベイランスから実態をどこまで把握できるか】性器クラミジア感染症. 日本性感染症学会誌. 2009;20(1):32.

  • ・野口 靖之. 【性感染症における母子感染対策】クラミジア・トラコマチスによる母子垂直感染の予防. 日本性感染症学会誌. 2008;19(1):39-42.

  • ・野口 靖之. 【性感染症 最近の話題】性器クラミジア・トラコマチス感染症の最近の動向と話題 無症候性の感染、新しい検査法. 思春期学. 2008;26(4):382-6.

  • ・野口 靖之. 【性感染症の現状】女性性感染症の現状. 臨床泌尿器科. 2007;61(10):791-5.DOI:10.11477/mf.1413101264

  • ・野口 靖之, 完山 秋子, 藤田 将, 本藤 徹, 菅生 元康, 保田 仁介, et al. 子宮頸管および咽頭擦過検体,尿検体に対するSDA法を原理とする新しい核酸増幅法を用いたChlamydia trachomatisおよびNeisseria gonorrhoeaeの検出. 感染症学雑誌. 2006;80(3):251-6.DOI:10.11150/kansenshogakuzasshi1970.80.251

  • ・野口 靖之, 浅井 光興, 藤田 将, 大石 秋子, 野口 昌良. STDに起因する卵管性不妊. 日本受精着床学会雑誌. 2004;21(1):177-81.

  • ・野口 靖之, 浅井 光興, 澤口 啓造, 藪下 廣光, 寺沢 栄一, 野口 昌良. 【産婦人科内視鏡下手術の基礎と基本手技】腹腔鏡下手術の合併症とその対策. 東海産科婦人科学会雑誌. 2003;40:33-8.

  • ・Mori N, Miyazaki H, Noguchi Y, Iino K, Mikamo H, Higuchi T. Antimicrobial stewardship among Japanese obstetricians and gynecologists: A nationwide questionnaire-based survey of knowledge, awareness, and practice. J Infect Chemother. 2025;31(11):102817.DOI:10.1016/j.jiac.2025.102817

  • ・Kawaguchi R. Matsumoto K. Akira S. Ishitani K. Iwasaku K. Ueda Y. Okagaki R.Okano H. Oki T. Koga K. Kido M. Kurabayashi T. Kuribayashi Y. Sato Y. Shiina K. Takai Y. Tanimura S. Chaki O. Terauchi M. Todo Y. Noguchi Y. Nose-Ogura S.Baba T. Hirasawa A. Fujii T. Fujii T. Maruyama T.Miyagi E. Yanagida K. Yoshino O.Iwashita M. Maeda T. Minegishi T. Kobayashi H. Guidelines for office gynecology in Japan: Japan Society of Obstetrics and Gynecology (JSOG) and Japan Association of Obstetricians and Gynecologists (JAOG) 2017 edition. J Obstet Gynaecol Res. 2019;45(4):766-86.DOI:10.1111/jog.13831

  • ・Noguchi Y. Genital chlamydial infection. Nihon Rinsho. 2007;65 Suppl 3:433-7.

メディア・一般発信

性感染症や女性の性の健康について、一般の方にも分かりやすく医学情報を発信しています。

野口 靖之

野口 靖之

プライベートケアクリニック名古屋栄院長

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