よくあるご質問受診に関するご質問や、性病の検査・治療についてのご質問をまとめています。
- 受診について
- 診察について
- 検査について
- 性病の治療や
薬について - 性病について
- 性病は
治るのか
検査について
検査できる項目、検査を受ける時の注意点など
- どんな検査項目がありますか?
- 梅毒・クラミジア・HIV/エイズ・淋菌など、性感染症の項目を一通り検査できます。ご相談いただければ適切な検査項目をご案内いたします。検査項目について、詳細は下記のページをご覧ください。
検査メニューをみる - どの検査を受ければいいか分かりません。
- 受付スタッフにお声がけください。
性感染症の専門知識をもったスタッフが、感染機会の有無や状況をお伺いしながら、適切な検査をご案内いたします。 - 同じ項目で通常検査と即日検査がありますが、どう違うのですか?
- 通常検査は、2~3日で結果が出ます。即日検査は約20分~1時間で結果が出ますので、受診したその日に結果がわかります。ただし、検査の種類によっては、通常検査より精度が劣ります。確実な結果を知るには通常検査がおすすめです。
- 検査を受ける前に気を付けることはありますか?
- 男性で尿検査をお考えの場合は、できるだけ排尿を控えてご来院いただいた方が望ましいです。
女性は、腟の中まで洗わないようにしてください。
その他、飲食などの制限はありません。 - 薬を飲んでいるのですが、検査は受けられますか?
- 抗菌薬(抗生物質)を服用されている場合は、クラミジアや淋菌の検査に影響が出ることがありますので、事前にお問い合わせください。
- 生理中の検査は可能ですか?
- クラミジア・淋菌の通常検査は精度が高い検査なので、生理中でも大丈夫ですが、血液量が多い場合、おりもの検査(カンジダ・トリコモナス・一般細菌)や即日のクラミジア・淋菌の検査は、正しく検査ができないことがあります。
症状を感じている場合は、生理期間にかかわらず、ぜひお早めに受診なさってください。 - 以前、梅毒にかかったことがあっても検査はできますか?
- 検査はできますが、検査の前に「以前、梅毒にかかったことがある」旨お知らせください。
梅毒感染歴のある方には、梅毒の「即日検査」ではなく、「通常検査(TP・RPR)」をご案内しています。
梅毒の即日検査は、「TP抗体のみ」を調べる検査であり、感染のご経験がある方は、治っていてもTP抗体が陽性となるため、この検査では現在の感染の有無について分かりません。
治療直後や治癒の確認をご希望の場合は、スタッフにお尋ねください。別の検査法をご案内するなど、対応させていただきます。 - 「自分で採取」とありますが、簡単にできるのですか?
- 「採血」は資格を持ったスタッフが行います。
自分で採取していただくのは、「尿(男性)」、「腟ぬぐい液(女性)」、「うがい液」です。どれも簡単に採取できますので、ご安心ください。
女性で腟ぬぐい液の採取がご不安な場合、医師による採取も可能ですので、ご希望の場合はおっしゃってください。 - 採血が苦手なのですが・・・
- 横になった状態での採血も可能です。ご不安な時はスタッフにお知らせください。ちなみに、採血量は検査項目にもよりますが、健康診断などで採取する血液量より少ない量です。
- 採血に使う器具は使い捨てですか?
- 採血針、ホルダー、アルコール綿、ばんそうこう、手袋など、全てのものが新品・使い捨てです。採血によって何らかの病気に感染することは決してありませんので、ご安心ください。
- 検査結果はどれぐらいで出ますか?
- 通常検査だと約2~3日(検査によっては1週間)、即日検査だと約20分~1時間程です。即日検査の場合、結果が出るまで外出されても構いません。
- 検査結果はどうやって確認するのですか?
- 通常検査の結果は、WEBでご確認いただけます。お会計時に「検査カード」をお渡ししますので、カードに記載された情報でログインしてご確認ください。
即日検査は、結果が出次第お呼びいたします。(ご希望であれば、即日検査の結果もWEBでご確認いただけます) - 検査結果を紙で出してほしいです。
- 検査結果が出次第、発行可能です。ご希望の場合はスタッフにお知らせください。(別途110円(税込)かかります)
- 検査結果が陽性だった場合は?
- 治療が必要ですので、医師の診察をご案内します。
即日検査の場合、そのまま診察へのご案内が可能です。通常検査の場合、2~3日後にWEBで結果が確認できます。陽性の場合は、ぜひお早めに受診なさってください。 - 治癒確認検査は治療後どのくらい期間をあけてすればいいですか?
- 例えばクラミジア・淋菌は、治療が終わってから2週間後以降に治癒確認検査を受けてください。クラミジアや淋菌は、症状が無くても病原菌が残っていることがあるので、治癒確認検査が必要です。
細菌性腟症・カンジダ症は自覚症状がなくなれば治癒確認検査不要です。
治療後も症状が続く場合は、改めて受診なさってください。