慢性骨盤痛症候群の検査・治療について
座っていると陰部に痛み・不快感・違和感がある
病院も受診したが「原因不明」と言われ治らない
原因不明の慢性的な痛み…
慢性骨盤痛症候群とは?
下腹部の慢性的な痛みや不快感といった症状を、まとめてこのように呼びます。従来は、便宜的に「慢性前立腺炎」という診断名がついていましたが、実際には患部に炎症などの原因があるか不明な場合も多いです。
近年、これらの症状について、神経と関係していることが分かってきており、治療方法についても確立してきています。
原因不明でも、
治療方法は確立してきています
「慢性前立腺炎」と診断されて、治療を受けてもなかなか治らない人は、実際には前立腺には炎症が起きているかどうかは証明することさえできないのです。
症状は似ていますが、「慢性骨盤痛症候群」という病気が新しく提唱されており、治療方法も確立してきています。昔から、原因不明の陰部の痛みに悩まされている方は、一度受診をお勧めいたします。
プライベートケアクリニック東京 東京院 院長
慢性骨盤痛症候群の検査・治療
患者様のご希望を伺いながら、治療します。お気軽にご相談ください。
※初診料:2,750円、慢性骨盤痛症候群初診料:2,750円(税込)
感染症の検査
必要に応じて、尿路に感染症がないかどうかを確認いたします。当クリニックは性感染症の診療を行っていますので、尿路に感染する感染症について、保険診療ではカバーできない感染症まで検査が可能です。
抗菌薬の処方
感染症が判明した場合は、それぞれの感染に対応した抗生物質を処方して治療を行います。
抗うつ薬、抗てんかん薬の治療
神経伝達物質に作用する抗うつ薬や抗てんかん薬が有効であることがわかっています。今まで、治療を受けてきても治らない場合にも、劇的に効果がある場合があります。
漢方薬による治療
痛みに効果がある漢方薬があります。漢方は即効性があり、短期間の治療を目指します。
生活習慣の改善
習慣的な運動、座る習慣を見直すなど、生活習慣を改善させることにより、症状の改善を期待します。
当クリニックの特徴
過去の薬物治療歴、検査結果から、エビデンスのある治療を提案します
いろいろな検査をしても、原因不明と言われてしまった、という場合でも治療できる可能性があります。ぜひご相談ください。
行動療法や個別のカウンセリングもできます。まずはオンラインでもOK
忙しくて受診する時間がとれない、という場合でも、オンライン診療ならご自宅で受診することもできます。まずはお気軽にご相談ください。
プライバシーに配慮したクリニック
待合室は全席個別ブースですので、他の患者様の目も気になりません。また、座席同士は十分な距離を設けており、患者様同士の接触は無く、新型コロナ対策も万全です。
診察室の音漏れを抑えるサウンドマスキングシステム
診察室の会話が待合室に漏れるのを防ぐサウンドマスキングシステムを導入しています。
デリケートな内容のお話でも気兼ねなくお話いただけます。